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ピンぼけ自然観察記

撮影した自然写真を紹介します。

ヒメバチ科の一種 



▲ヒメバチ科の一種 Ichneumonidae sp.

 眼の青い昆虫が葉の上で雨露に濡れた触覚や手足を丁寧に舐めているのを見つけました。調べてみると寄生蜂の仲間でヒメバチというグループがあり、その一員のようです。しかし、学者でも頭を悩ませるほど種が多く、識別は困難のようで、素人の私にはどういう種なのかさっぱりわかりません。
 眼の青さや飴色の体、長く伸びた触覚が特徴的ですが、なんといっても腹部と胸部の接続部分の細さが衝撃的です。腿節より細いです。よく中世ヨーロッパを舞台にした映画などに登場する、コルセットでウエストを締め上げた貴婦人のようです。ここまで細いと食物が支えそうですが、そこはうまくやっているのでしょうか。昆虫の不思議さにまた魅了されました。

 2016年、夏の福江島にて

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2017/05/27 Sat. 07:18 | trackback: -- | comment: 0edit

シマヘビ 3 



▲シマヘビ Elaphe quadrivirgata

 きらきらと輝く鱗が美しいシマヘビ。ここまで輝いていると、天敵の猛禽類などに見つかりやすいように思います。とくにこうして日向でのんびりしているところは、上空から丸見えなので恰好の的です。

 2016年、春の三重にて

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2017/05/24 Wed. 07:35 | trackback: -- | comment: 0edit

オオハクチョウ 2 



▲オオハクチョウ Cygnus cygnus

 ひつじ雲のように並ぶオオハクチョウ。昼の間はうとうとしているので観察しやすいです。朝や夕には活発で、近づくと不愉快そうにこちらを睨みます。しかしどちらにしても、他の多くの鳥と違い、余裕があるのか、あるいは動くエネルギーが惜しいのか、なかなか去ろうとはしません。オオハクチョウのゆったりとした動きを見ていると、こちらまでのどかな気分になります。

 2016年、冬の宮城にて

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2017/05/21 Sun. 07:38 | trackback: -- | comment: 0edit

タチツボスミレ 



▲タチツボスミレ Viola grypoceras

 スミレの仲間は春になった途端に一斉に咲き始めます。この春は少し真面目に春の花を観察していました。日本にはスミレが50種以上も存在するそうで、また識別に骨が折れそうなジャンルです。この春に見られたのはせいぜい十数種ほどでしたが、これから毎年の春の楽しみが増えました。
 タチツボスミレは最も普遍的に見られるスミレです。スミレ色が可愛らしい花ですが、他のスミレの仲間よりも繁茂しやすいのか、品のない花畑を構成する印象でした。スミレといえばポツンポツンと咲いているイメージだったので、余計に印象的でした。拡大すると唇弁の濃紫色の筋模様が美しいです。

 2017年、春の神奈川にて

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2017/05/18 Thu. 07:13 | trackback: -- | comment: 0edit

ウスベニスジナミシャク 



▲ウスベニスジナミシャク Esakiopteryx volitans

 コケに扮したウスベニスジナミシャク。周りにコケがなかったから見つけられたものの、そうでなければ決して見つけられなかったでしょう。ウスベニというよりウスミドリですが、複雑な模様が綺麗です。図鑑で見ると緑色の模様を持たない個体も多いようです。

 2017年、冬の神奈川にて

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2017/05/15 Mon. 07:19 | trackback: -- | comment: 0edit

オキナワイシカワガエル 3 



▲オキナワイシカワガエル Odorrana ishikawae

 青色変異のオキナワイシカワガエル。通常のグリーンもさることながら、青色はさらに美しい。自然物とは思えないほどの鮮やかさに息を呑みます。これまでにも発見記録は少なくありませんでしたが、この個体を見つけてから巷での報告が目立つようになりました。一部の個体群で形質が固定されているとも聞きます。緑色に比べて青色が生存に有利になることはほとんどないと思うので、いつか淘汰されるかも知れません。色に変異のある個体は外敵に捕食されやすいといいます。まだ幼い個体ですが、頑張って長生きしてほしいものです。

 2016年、春の沖縄島にて

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2017/05/12 Fri. 07:59 | trackback: -- | comment: 0edit

クロモジ 



▲クロモジ Lindera umbellata

 春に黄緑色の花を咲かせるクロモジ。半透明の花が日差しに透けるととても美しいです。かつては楊枝として利用されるなど人間の生活に馴染みのあるものだったようです。

 2017年、春の東京にて

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2017/05/09 Tue. 07:50 | trackback: -- | comment: 0edit