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ピンぼけ自然観察記

撮影した自然写真を紹介します。

アブラチャン 



▲アブラチャン Lindera praecox

 樹木の花は見逃しがちですが、ここまで主張が強ければ嫌でも目に止まります。アブラチャンは早春の花で、黄金色の美しい花を沢沿いなどの少し湿気のある場所に咲かせます。以前読んだ本には、アブラチャンのあるような環境には冬虫夏草が見つかりやすいという記述がありました。紅葉の美しさも人気らしく、街路樹として植わっているのも見かけます。

 2017年、早春の神奈川にて

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2017/04/24 Mon. 07:23 | trackback: -- | comment: 0edit

ヌマガエル 

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▲ヌマガエル Fejervarya kawamurai

 夕日に照らされてオレンジ色なヌマガエル。一目見ただけでは、周りの泥と区別がつきません。カエルには闘うための武器は備わっていないため、こうした保護色が生存率を高めるために重要になります。
 ヌマガエル類の分類はややこしいです。少し前までは日本からインドの方まで広く分布する単一種でしたが、近年になって分類を見直され、種が細分化されました。この種は本州から南西諸島まで広く分布していますが、知名度はあまり高くありません。ちなみに五島の個体群は土砂などに紛れ込んだ移入だといいます。
 英名はライスフロッグやフィールドフロッグと言います。その名の通り水田などに多く見られます。

 2016年、夏の福江島にて

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2017/04/21 Fri. 07:14 | trackback: -- | comment: 0edit

ヒオドシチョウ 



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▲ヒオドシチョウ Nymphalis xanthomelas

 燃えるような紅い翅を持つヒオドシチョウ。やや遅めのシャッタースピードで翅を畳む動作を撮ると、なおさら火炎の如く写ります。タテハチョウ科の仲間は成虫越冬するものが少なくありません。このチョウもまだ寒さの残る春先に少しでも温まろうと日の光を浴びているところでした。これから訪れる春の陽気に期待感が増します。
 ヒオドシは緋縅と書き、縅は武士の鎧の装飾のことです。こんな紅い鎧を見れば相手も怯むに違いありません。

 2017年、早春の神奈川にて

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2017/04/18 Tue. 07:35 | trackback: -- | comment: 0edit

ヒメハブ 



▲ヒメハブ Ovophis okinavensis

 極太の体でとぐろを巻くヒメハブ。姫とは名ばかりで、実際にはこれほど恐ろしい生き物もそうそういません。夜の暗い森の中で、この保護色はまるで目立ちません。うっかり踏みつけてしまった暁には、弾けたバネのように跳びかかられて、その毒牙をお見舞いされるのでしょう。ホンハブほどの殺傷力はないそうですが、どちらにせよ痛いのは嫌です。夜の森を歩くのに長靴は欠かせません。

 2016年、夏の沖縄島にて

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2017/04/15 Sat. 07:06 | trackback: -- | comment: 0edit

シロハラクイナ 

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▲シロハラクイナ Amaurornis phoenicurus

 西表島の鳥で代表格とも言えるシロハラクイナ。南西諸島に広く分布しますが、西表島ではとくに遭遇しやすいように感じます。ユーモラスな見た目、歩調、鳴き声。本州でここまで奇抜な鳥にお目にかかる機会がほとんどないこともあり、シロハラクイナを見ると島に来た実感が湧きます。
 クイナの仲間は飛ぶより歩くことが得意です。アスファルトの道路で散歩していることも少なくありませんので、運転するときは注意が必要です。

 2015年、春の西表島にて

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2017/04/12 Wed. 07:23 | trackback: -- | comment: 0edit

キクガシラコウモリ 



▲キクガシラコウモリ Rhinolophus ferrumequinum

 洞窟の中で翼にくるまりながら眠っているキクガシラコウモリ。菊の花のような複雑な形の鼻葉が名前の由来ですが、こうなってしまうとよく見えません。コウモリは夏になると急に現れて空を飛んでいますが、冬はこうして冬眠するようです。

 2016年、晩秋の滋賀にて

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2017/04/09 Sun. 07:51 | trackback: -- | comment: 0edit

ハナネコノメ 



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▲ハナネコノメ Chrysosplenium album

 沢沿いを白く彩るハナネコノメ。まだ寒い早春に開花します。花の直径は1cmにも満ちませんが、岩にびっしりと繁茂することもあり、さながら小さな花畑です。近くで見ると雄しべの赤と黄色がポップです。

 2017年、早春の神奈川にて

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2017/04/06 Thu. 07:39 | trackback: -- | comment: 0edit